納品前CSV検収ツール / 読みもの
EC運営・出品代行の実務ガイド

商品CSVのインポートが失敗する原因と対処法
【楽天・Amazon・Shopify チェックリスト付】

楽天・Amazon・Shopify へ商品CSVを取り込もうとすると「インポートエラー」「一部の行が登録されない」「文字化け」で止まる——。EC運営や出品代行で頻発するこのトラブルの主な原因と直し方を、納品前に潰せる順でまとめました。最後に提出前チェックリストを付けています。

最終更新:2026-06-25

インポート失敗の6大原因(まずここを疑う)

モールやカートごとに仕様は違いますが、CSVが弾かれる原因はほぼ次の6つに集約されます。

原因症状の例
① 文字コードの不一致商品名が「譁�喧縺�」のように文字化け/全行エラー
② 列ズレ・ヘッダー不一致価格に商品名が入る等、項目が1つずつズレて登録される
③ 必須項目の漏れ「在庫数が未入力です」等で該当行だけ登録されない
④ 文字数の超過商品名・キャッチコピーが規定文字数を超えて弾かれる
⑤ 禁止文字・機種依存文字①②③・㈱・絵文字・特殊記号でエラーや表示崩れ
⑥ 改行・区切りの混入セル内改行やカンマでレコードが分裂し列数が合わない

① 文字コードの不一致(文字化けの正体)

日本語CSVで最も多い原因です。Excelで保存したShift-JIS(CP932)を、UTF-8前提のシステムに入れると全体が文字化けします。逆に、UTF-8でも先頭にBOMが付いていると最初の列名が認識されないことがあります。

直し方

② 列ズレ・ヘッダー不一致

テンプレートの列順とデータの列順がずれている、または列名(ヘッダー)がモール指定と1文字でも違うと、値が隣の項目に入り込みます。見た目は登録できても価格や在庫が壊れて公開されるため最も危険です。

直し方

③ 必須項目の漏れ

価格・在庫数・商品管理番号・配送方法など、モールが必須とする項目が空のままだと、その行だけ静かに登録されないことがあります。全件登録したつもりが歯抜けになる典型です。

直し方

④ 文字数の超過

商品名・キャッチコピー・説明文にはモール別の上限があります(全角/半角の数え方も異なる)。超過すると弾かれるか、途中で切れて公開されます。

直し方

⑤ 禁止文字・機種依存文字

丸囲み数字(①②)、㈱・℡などの機種依存文字、絵文字、一部の特殊記号は、エラーや別文字への置換・表示崩れの原因になります。

直し方

⑥ 改行・区切りの混入

説明文に入れたセル内改行や、本文中のカンマがそのまま出力されると、1レコードが複数行に割れて「列数が合わない」エラーになります。

直し方

提出前チェックリスト(コピーして使えます)

このチェックを納品前にCSVへ自動で一括適用したい方へ。出品代行・EC制作・モール移行の現場向けに、納品前CSV検収ツールを準備しています。失敗しそうな行を理由つきでレポートし、差し戻しを未然に防ぎます。

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※ 本記事は一般的な実務知識をまとめたものです。各モール・カートの最新仕様は公式ヘルプをご確認ください。