納品前CSV検収ツール / 読みもの
EC運営・出品代行の実務ガイド

ShopifyへのCSVインポートが
「できない・エラー・文字化け」になる原因と対処

Shopifyの商品CSVを取り込もうとすると「インポートできない」「一部の商品だけ登録されない」「商品名が文字化けする」「画像が反映されない」で止まる——。出品代行・EC制作・モール移行の現場で頻発するこのトラブルを、原因別の直し方納品前に潰す順番でまとめました。最後に提出前チェックリスト付きです。

最終更新:2026-06-29

Shopify CSVが弾かれる5大原因(まずここを疑う)

Shopifyの商品インポートは独自仕様が多く、楽天・Amazonの感覚で作ると弾かれます。原因はほぼ次の5つに集約されます。

原因症状の例
① 文字コード(UTF-8でない)商品名・説明が文字化け/全行が読めない
② Handle(ハンドル)の設計ミスバリエーションが別商品に分裂する/上書きされる
③ 必須列・列名の不一致「Title」等が無く全体エラー/一部行だけ登録されない
④ 画像URLの不備画像が反映されない(Image Src がローカルパス/非公開URL)
⑤ 在庫・価格の形式エラー数値であるべき列に文字・空白・全角が混入

① 文字コードがUTF-8でない(文字化けの正体)

Shopifyの商品CSVはUTF-8が前提です。Excelで保存したShift-JIS(CP932)をそのまま入れると、日本語の商品名・説明文が全体的に文字化けします。逆に、Excelの「CSV UTF-8形式」は先頭にBOMが付くことがあり、これが原因で先頭列(Handle)が認識されずインポートが止まる場合があります。

直し方

② Handle(ハンドル)の設計ミスでバリエーションが壊れる

Shopify特有の最大のつまずきがHandleです。Handleは商品を一意に識別するキーで、同じHandleでCSVの複数行をまとめると1商品のバリエーション(サイズ・カラー等)になります。ここを理解せずに作ると、バリエーションが別々の商品に分裂したり、後の行が前の行を上書きしたりします。

直し方

③ 必須列・列名の不一致

Shopifyのインポートは列名(ヘッダー)を厳密に見ます。HandleTitleが無い、列名が1文字違う、列順を入れ替えて壊した、といった場合に全体エラーや「一部の行だけ登録されない」が起きます。

直し方

④ 画像が反映されない(Image Src の不備)

「商品は登録できたが画像が出ない」の大半はImage Srcの指定ミスです。Shopifyはインターネットからアクセスできる公開URLを取りに行くため、C:\images\a.jpgのようなローカルパスや、ログインが要る非公開URL、有効期限付きの一時URLは反映されません。

直し方

⑤ 在庫・価格など数値列の形式エラー

Variant PriceVariant Inventory Qtyなどの数値列に、全角数字・通貨記号(¥)・カンマ区切り・空白・文字が混入すると、その行が弾かれる、または0として登録されます。

直し方

Shopify提出前チェックリスト(コピーして使えます)

このチェックを納品前にCSVへ自動で一括適用したい方へ。出品代行・EC制作・モール移行の現場向けに、納品前CSV検収ツールを準備しています。ファイルはブラウザ内で検査し(サーバーに送信しません)、失敗しそうな行を理由つきでレポートします。

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※ 本記事は一般的な実務知識をまとめたものです。Shopifyの商品CSV仕様・列名・必須項目は変更されます。最新はShopify公式ヘルプをご確認ください。